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消えゆく札沼線
単独維持困難路線として存続が危ぶまれている札沼線の末端部。札幌と留萌本線の石狩沼田を結んでいたことから札沼線と名付けられたが、新十津川ー石狩沼田間はとっくに廃止されている。
札幌の近郊区間は電化され現在「学園都市線」として通勤通学の足にフル稼働しているものの、それ以遠はのどかな水田地帯を往くローカル路線である。特に浦臼ー新十津川間は朝一本のみの運行という有り様。新十津川駅では園児が出迎えてくれ、心和む終着駅の光景に出逢うことができる。
2020年5月6日に廃止が確定となった。
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