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​夜汽車

夜汽車という言葉の響きほど甘美なものはないだろう。
残念ながらここ北海道でも夜を徹して長距離を走る列車はもうない。それでも暗闇を裂いて近づくヘッドライトは実に力強く、これに乗ればどこまでも連れて行ってくれるような錯覚を覚える。

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